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イチケイのカラス原作打ち切り理由は万人受けしないから!?ドラマとの違いを徹底調査!

イチケイのカラス

2021年4月5日放送のドラマ『イチケイのカラス』。

実は、このドラマには原作の漫画が存在するのをご存じですか?

ドラマ化される程人気の原作ですが、実は4巻で打ち切りが決定。

なぜ原作は4巻で打ち切りになってしまったのか?

また、原作とドラマの違いを徹底調査してみました!

イチケイのカラス原作打ち切り理由は万人受けしないから!?

月9枠でドラマ化が決定した『イチケイのカラス』ですが、原作の漫画『イチケイのカラス』は、講談社「週刊モーニング」で連載開始後1年足らずで打ち切りになっています。

漫画『イチケイのカラス』の連載が打ち切られた理由は、万人受けしなかったからと言われていますが、本当のところはどうなのでしょうか?

連載中の読者アンケート順位の降下が決定打

漫画は読者アンケートの評価の良し悪しで連載の継続を決めていくようですが、連載から3ヶ月後の2018年8月には読者アンケートで急激に順位があがり10位に!

人気が段々と上がってきたようですね。

しかし、そのわずか半年後の2019年2月にモーニングでの連載打ち切りを発表。

モーニングは長期連載のマンガが多いそうなので、読者アンケートで上位をとり続けることは難しかったようです。

順位を維持できなかった理由として考えられるのが、『イチケイのカラス』は裁判漫画の為、あまり万人受けするような内容ではない事。

また、裁判のやり取りよりも裁判官や書記官たちの人間模様を描き、裁判官とはどのようにあるべきかなどを重視した作品となっています。

そのため、専門用語など難しい言葉や表現が多く、特定の人には評価されたものの、その他多くの人にとっては読みにくい=万人受けしにくいと評価されてしまったようです。

連載打ち切り後の世間の反応

こう見ると、ハマる人にはハマる漫画だったようで、連載打ち切りを悲しむ声が多くみられました。

また、『イチケイのカラス』は守屋賞(※)を受賞していたり、法曹界の方御用達である本屋「至誠堂書店」で売れに売れた漫画。

(※)刑事司法と少年司法の理論活動、実践活動等(教育活動、市民活動を含む)の領域における貢献が顕著であると判断される業績に対して顕彰

『イチケイのカラス』は弁護士の先生監修のもと作られた漫画でもある為、プロの方が読んでも満足するような内容の漫画になっていたようです。



ドラマ『イチケイのカラス』との違いを徹底調査!

イチケイのカラス

ドラマ化が決定した『イチケイのカラス』ですが、原作である漫画とドラマにはどのような違いがあるのでしょうか?

原作漫画『イチケイのカラス』

イチケイのカラス

原作漫画『イチケイのカラス』の作者は、浅見理都(あさみ りと)先生。

講談社「週刊モーニング」で2018年5月17日発売(24号)~2019年3月7日発売(14号)まで連載していました。

単行本は1巻~4巻で完結されています。

漫画の内容は、裁判官が主人公のリーガル・エンターテインメントになっていて、主な登場人物は以下の通り。

登場人物

イチケイのカラス

・坂間真平(さかま しんぺい)
武蔵野地方裁判所に第一刑事部(通称:イチケイ)に配属された特例判事補。
真面目で堅物、エリート意識の高い男性。
七三分けのオールバックをしっかり固めたヘアスタイルで、鼻が高い。

・入間 みちお (いるま みちお) 
武蔵野地方裁判所に第一刑事部(通称:イチケイ)の判事。 38歳の男性。
小太りで丸メガネをかけ、七三に分けたストレートヘア。
しょっちゅうお菓子を食べていて、体型も太っていてだらしなく、机の上も
汚い。

・駒沢 義男 (こまざわ よしお)
武蔵野地方裁判所に第一刑事部(通称:イチケイ)の部総括判事。62歳の男性。
イチケイのリーダー。温厚な性格で、スマホゲームに夢中。
四角いメガネをかけ、側部しか髪のない、はげた髪型が特徴。

・石倉 文太
武蔵野地方裁判所の男性事務官。誰にでもフレンドリーに接するという
ポリシーを持つ。
髪型は真ん中分けで、軽くウエーブがかかっており、見た目もチャラい。

・ 一ノ瀬 糸子 (いちのせ いとこ)
 武蔵野地方裁判所の女性事務官。
 会話も仕事もテンポが遅く、おっとりしている。
髪型は真ん中分けのショートボブ。

『イチケイのカラス』ってどういう意味?

イチケイ=第一刑事部の略
カラス=裁判官が身に付ける黒い法服

概要・あらすじ

春から武蔵野地方裁判所に第一刑事部(通称:イチケイ)に配属された特例判事補の坂間真平。

異動初日、イチケイの書記官、石倉文太と一ノ瀬糸子は坂間の事を堅物でめんどくさい人物らしいと噂していた。

そんな話をしている最中でも平然と話に入り、自己紹介する坂間。石倉はなれなれしい人物で、判事補の坂間に軽々しく「坂間っち」と呼んでいいかと聞く。続く・・・
(引用:マンガペディア

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ドラマ『イチケイのカラス』

イチケイのカラス

脚本を務めるのは『絶対零度』シリーズや『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』などを手がけた浜田秀哉さん。

劇中音楽を担当するのは『HERO』シリーズ、『半沢直樹』シリーズをはじめ、数々の名曲を世に送り出してきた巨匠・服部隆之さん。

笑いあり、涙あり、サスペンスありの爽快リーガルエンターテインメントになっているようです。

登場人物

イチケイのカラス

・入間みちおー竹野内 豊
ひげを生やし、服装はカジュアル。
ゆるい空気をまとい、とぼけた発言をすることもしばしば。

・坂間千鶴ー
黒木 華

男性社会の法曹界において若くして特例判事補(※)になった優秀な女性。
東大法学部出身で将来を約束されたエリート中のエリートですが、冗談が全く
通じない堅物なタイプ
(※特例判事補…裁判官として実務を5年以上経験し、判事と同等の権限を有する
判事補のこと。)

駒沢義男ー小日向 文世
有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において30件あまりの無罪判決に
関わっている伝説の裁判官

・石倉文太ー新田 真剣佑
元傍聴マニアで、みちおのファンを公言している裁判所書記官

・井出伊織ー山崎 育三郎
正義感の強いクールな中堅検事

・浜谷澪ー桜井 ユキ
3つ子の母でもある姉御肌の裁判所書記官

・一ノ瀬糸子ー水谷 果穂
物おじしない新人の裁判所事務官

概要・あらすじ

入間みちお(竹野内豊)は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>の刑事裁判官。

元弁護士という異色の経歴を持つみちおは、ヒゲを生やし、服装はカジュアル、とぼけた発言もしばしばという、お堅い裁判官のイメージとはほど遠いゆるい空気をまとった男だが、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官の双方から恐れられているクセ者だ。続く・・・(引用元:イチケイのカラス公式HP

原作とドラマの違いは3つ!

細々した違いは色々あると思いますが、原作とドラマの『イチケイのカラス』の違いは大きく分けて3つ!

1.入間みちおが主人公

入間みちお

原作上の主人公は坂間真平ですが、ドラマでは入間みちおが主人公となり物語を盛り上げていくようです!

2.入間みちおのキャラクター

入間みちお

実はこの入間みちおというキャラクター、原作では眼鏡をかけた小太りな中年裁判官として描かれています。

しかし、原作者の了承のもと、ドラマでは魂はそのままに風貌を大胆にアレンジ!

竹野内豊さんが演じるので、とてもかっこよく大変身を遂げています!

3.坂間真平から坂間千鶴へキャラ変

坂間

原作の主人公である坂間真平の性別は男。

堅物な裁判官として登場するのですが、こちらも原作者の了承のもと、ドラマでは性別を女性にし、坂間千鶴という新たなキャラクターとして描いていくそう。

演技派俳優の黒木さんが、新たに誕生した坂間千鶴をどのように演じるのか注目ですね!



イチケイのカラス原作打ち切り理由は万人受けしないから!?

『イチケイのカラス』の原作は、モーニングでの連載が1年弱で打ち切りになっていました。

その理由は、読者アンケートで順位を保つことが難しかった事にあったようです。

弁護士先生監修のもと作られた漫画の為、プロの方が読んでも満足できる内容になっている一方で、その他の方には少し難しく感じてしまい万人受けしなかったと思われます。

ドラマでは、イチケイメンバーの活躍がコミカル&ビターに描かれ、全く新しい爽快リーガルエンターテインメントになっているようです。

ドラマ『イチケイのカラス』の違いも楽しみながら観れるといいですね!